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●幌内鉄道の歴史●
北海道の開拓は鉄道によって著しい発展を遂げ、その目的は幌内炭鉱で採掘される石炭の輸送であり、後に開発される石狩炭田の豊富な地下資源開発につながるものでありました。
明治15年、幌内鉄道(幌内〜小樽手宮間)は、その石炭輸送のために、アメリカから招いた鉄道技師のクロフォードらにより完成。新橋〜横浜、大阪〜神戸間に次いで日本で3番目に開通しました。 幌内鉄道は、石炭の輸送が直接の目的でありましたが、石狩平野を中心として北海道全域の農業や商工業の振興、生活物資の供給など重要な役割も担い、北海道開拓の礎を築き上げました。
幌内鉄道は石炭の採掘を目的に敷設され、炭鉱の歴史に大きく関わりがありました。
出坑後の一服。忘れられない味
坑内での作業風景(黒い壁は石炭層)S36年
レンジングドラムカッターで採炭している様子 S44年
平成元年9月に最後の炭鉱として閉山した「北炭幌内炭鉱」
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