推進協議会の概要
活動報告
取組み事業の紹介

みかさS−304

取り組む事業の紹介

私たち「みかさS−304」は、三笠鉄道村再生に取り組む活動(事業メニュー)を次の通り掲げています。
大きくは、1.鉄道記念館、2.鉄道村、3.鉄道村周辺(幌内地区)の3つに分け、
私たちの力と努力と熱意で、できるところから再生に取り組んでいきます。
平成19年度には、次の事業に取り組む予定です。
皆様の温かいご支援、ご協力をよろしくお願いします。
1.鉄道記念館・・・鉄道マニア、鉄道に興味のある人たちが中心
2.鉄道村・・・・・・・ここで遊ぶ、楽しむ、体験する人たちが中心 (ファミリー層が中心)
3.周辺地域・・・・・鉄道に興味がなくても、三笠の自然や田舎暮らし等を楽しむ一般客が対象

■鉄道記念館

  事業メニュー 事業主旨 実施時期
展示物の見直し・動線計画の検討 鉄道と石炭、その歴史と未来像を演出する
展示物の刷新と動線(誘導)計画を検討する。
来館者等にアンケートを実施し、計画案を練る。

短期
館内の誘導・案内
(説明、誘導)
展示物の説明及び誘導を行う(ボランティア)
また、わかりやすい説明・案内看板を作成する
短期
記念切手の制作・販売 収益事業として取り組む
三笠鉄道村を主体とした記念切手を制作・販売
短期
サイン計画の刷新 三笠鉄道村の看板、包装紙等のロゴマークを刷新し、鉄道村のイメージアップを図る
H18年に検討し、19年より実施
短期
土産品の販売 鉄道村にふさわしい土産品の開発、販売
土産品のブランド化を目指すプロジェクトチームを編成し、継続的に行っていく
短期
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■鉄道村および周辺地域
<鉄道村>

  事業メニュー 事業主旨 実施時期
環境美化活動 道路沿の植樹ますに花を植えたり、ゴミ拾い等を行う(ボランティア活動)・・・おもてなしの心 短期
列車の塗装作業 錆びが目立つ列車の塗装をJRの協力のもと実施する(ボランティア活動) 短期
イベントの展開 春、夏、秋のイベントに積極的に参加すると共に、月1回のペースで独自のイベント展開を行う今年度の春のイベントに参加(ズリ山玉子、煎餅焼き、ブタ汁を来場者に有料で提供) 短期
ズリ山の活用 記念館裏のズリ山を観光資源として活用する
(地熱の利用・・・玉子、登山、ズリの販売等)
短期
レストランの経営 既存レストランの什器備品を借受けて、瀟洒なレストラン経営を行う 中期
列車の活用 展示列車の活用・・・ライダーハウス(有料)、高齢者の溜まり場等 短期
ログハウスの活用 未利用のログハウスを借受け来訪者が気軽に利用できる飲食系の施設を展開する 中期
メダカの飼育 教育学習の一環として、周辺の沢水を活用しメダカの飼育を行う 短期
ホタルの飼育 夏の一時期に和み、癒し空間の演出としてホタルの飼育を試みる 短期
10 SLの走行 SLの雄姿を復活させ、鉄道村からクロフォード公園間のSL走行を目指す 長期
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<周辺地域>

  事業メニュー 事業主旨 実施時期
体験工房
(陶器、炭焼き)
三笠鉄道村を訪れた人たちに陶器、炭焼きの体験をさせる。原料は、地元の土、雑木を利用し、記念品や土産品として販売する。また、炭については村内で消費し、余剰分は販売する 短期
中期
オートキャンプ場 自然環境の中にある未利用地を活用して、オートキャンプ場を整備する。テーマは昔の炭住長屋をイメージした宿泊施設を併用する 長期
トレッキング 鉄道村周辺の自然(沼、野草、ズリ山、昆虫等)を散策させる(ガイド付トレッキング) 短期
エアトリップ 三笠の自然を鳥の視線からみる動態遊具を設置する 長期
栽培
(農産品等)
未利用地を活用して農産品を栽培する(有機農業)。堆肥工場の有機肥料(バイオマス)を積極的に使用する 中期
日本庭園 鉄道村周辺の民有地を利用して、日本庭園、植栽(樹木、花等)によりおもてなしの環境整備をする 中期
長期
炭住街の再現 現存する建物を利用した昔懐かしい炭住街を再現する 中期
市営住宅の活用 空家となっている市営住宅を活用・・・宿泊施設、短・長期滞在施設、工房等として利用 中期
長期
釣堀(ヤマベ、ニジマス) 選炭場を活用してニジマスと山女の釣堀、養殖を行う。また、鉄道村で食べさせることもする 中期
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<その他>

  事業メニュー 事業主旨 実施時期
ホームページの開設 三笠鉄道村のホームページ開設に伴い、推進協議会独自のホームページを立ち上げる 短期
会報の発行 年1回会員向に会報を発行する 短期
有用資源の発掘 三笠市内にある未利用、未活用の有用資源を発掘し三笠鉄道村の再生に活用する 常時
人材の発掘 知識、技能等を持った人たちを鉄道村の再生に協力してもらうように働きかける 常時
クロフォード公園の活用 芝生公園、建物施設を積極的に活用することを検討する。展示会、コンサート等 短期
遊具の導入・開発 幼児から大人まで鉄道村で楽しく遊べる遊具の導入・開発を行う 常時
モダンアートミュージアムの充実 三笠の伝統文化の発展と三笠市出身の芸術家の作品を展示することによって、芸術・文化の発展に寄与することを目的にモダンアートミュージアムの充実を図る 中期
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平成18年取組事業

収益事業 提案事業 自主活動
  1. イベントの参加
  2. 鉄道村記念切手の制作・販売
  3. トレッキング
  1. 館内のリニューアル
  2. サイン計画
  3. 列車の塗装・移動
  1. 会報の発行
  2. 環境美化活動

第58回全国植樹祭へ「S−304」は参加します。

第58回全国植樹祭が、平成19年6月24日(日)北海道苫小牧市で天皇、皇后両陛下をお迎えして開催されます。
「北海道にふさわしい豊かな生態系をはぐくむ森林を守り、育て、将来の世代にしっかりと引き継ぐ」ことを開催理念としています。
(北海道森林づくり条例の基本理念)

第58回全国植樹祭ロゴマーク
大会テーマ「明日へ 未来へ 北の大地の森づくり」
−終了いたしました。−
ご協力いただいた皆様、
ありがとうございました。

私たち「みかさS−304」は、この開催理念にのっとり三笠鉄道村の敷地内において、苫小牧市で行われる全国植樹祭と同時開催に取り組みます。
市民の誰もが森林を大切にする心を持ち、育てることを目指して、地域の特性、地域の意向を踏まえて、全国植樹祭に参加します。
三笠市に居住する子供から大人まで、三笠市にゆかりのある人たち、鉄道村を愛する人たちが、この全国規模のイベント(全国植樹祭協賛三笠鉄道村植樹祭)に参加下さいますようお願い申し上げます。
「みかさS−304」は、全国植樹祭と同時開催を目指して関係機関の支援・協力を得ながら計画を進めております。
詳細については、ホームページ上で随時公開していきます。
皆様方の暖かいご支援・ご協力を重ねてお願い申し上げます。

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